昭和18年に発行された 日本統治先切手です。 後のシンガポールとマレーシアとなる マライに於いて発行された1セント切手200枚シートです。 大東亜戦争の際、イギリス植民地支配下にあったマライ（現在のマレーシアとシンガポール）にてイギリス軍に対して日本軍が現地のマレー人と協力して戦いました。 士気の高い日本軍、マレー人現地人勢力の勢いに負けて、イギリス軍は要衝のシンガポールから撤退し、マレー半島からイギリス軍を追い出しました。 その後、日本軍と現地マレー人が協力しあう統治の下、マライ独自の切手が発行されたのが昭和18年でした。そのうち、出品した切手の図柄は 特産品の天然ゴムの材料となるゴムの木の樹液を採取している様子です。 希少な歴史的的資料をこの機会にどうぞ値下げ歓迎中です！