出力トランスはPEERLESSから承認をもらったTECTRON T-255-Sです。素晴らしいトランスを使うので特徴のあるアンプにしようとカップリングコンデンサは使いたくなかったので、TANGO NC-10でドライブししています。山本音響工芸のUX-UF両用(フッ素樹脂）ソケットで、米国の名真空管３００BとヨーロッパのDA30の両方を1台で切り替えて使えるアンプとしました。あくまでも私感ですが出力トランスのおかげでどちらの真空管でも心地良い音だと思います。（ご存じのように、音は好みも有りますのでご参考まで）正直、真空管は別に出品することも考えましたが、是非このアンプの音を聞いて頂きたく、画像の真空管を付属することにしました。TECTRON T-255-Sは製造ロットの時期の違いなのか画像のように、色合いが異なります。出力管の自己バイアスの抵抗にはDALE、バイパスコンデンサはブラックゲートを使用しています。動作はドライブと安定性を重視し、軽めの動作設計でクリッピングは３００B,DA30とも約７Wでした。付属する真空管３００B真空管はTriode 2本、DA30は1本が文字が消えていますが2本ともGEC製として購入したものです。今回の落札者様の一歩的なキャンセルは、他の入札者様も含め時間の無駄になりますので、入札者様評価を確認し当方の判断で削除させて頂くことが有りますのでご了承ください。
念のための追加内容です。私自身は気になるよな傷（出力トランスの角部分を除いて）はないと思いますが無用なトラブルは避けたいので外観に関する事はノークレームとさせて頂きます。
ヤマト着払いを予定しています。発送時は底板を付けたご不明な事が有りましたら事前にご質問お願いいたします。